2013/08/23
キャラホビ2013でお見せします
8月31日と9月1日、幕張メッセでキャラホビ2013が開催されます。
さまざまなイベントが催される予定ですが、
バンダイブースにてレイズナーBD-BOXの展示に協力していただける事になりました。
まだ調整中の為、どこまでの物を皆さんにお見せできるか分かりませんが、
できるだけ発売する状態に近づけられるよう頑張ってます。
また、リアルロボット博物館ブースではサンフェスで上映して話題になっているPV2種類も観られます。
DVDとBDのの比較映像も流しますので是非~。
2013/08/22
映像特典ノンクレジットオープング集2
前回の続き。
レイズナーのオープニングの特徴は途中に本編のダイジェストが入る事です。
これのせいで沢山のVerが必要になるわけです。
普通に考えて35ミリで作るノンクレジットオープニングはダイジェスト部分をOVAのものにして完成の予定でした。
前半、後半2種作るのであればACT-I~IIIまで35ミリのノンクレジットで作ってしまえというわけです。
しかし、誤算でした・・・。
実はOVA版のオープニングはテレビ版のオープニングとタイミングが違っていたのです。
ダイジェスト明けの「じゃじゃじゃん♪」(皆さんが「デデデン♪」と歌うところ)のタイミングが違うんですね。
ご存知でした?
DVDをお持ちの方は比べてみてみて下さい。
こうなると「じゃじゃじゃん♪」のタイミングがTVのタイミング版35㎜版ノンクレジットオープニングが手に入らなくなってしまう!
もう何を言っているか分からなくなってきました(笑)。
ともかく、それは困るんです!
じゃじゃじゃん♪のタイミングがTVのタイミング版35㎜版ノンクレジットオープニングは絶対に必要なんですよ!
じゃあ、どうする?
だったら、じゃじゃじゃん♪のタイミングがTVのタイミング版35ミリ版ノンクレジットオープニングを作って収録したらいいんですよ1
ダイジェスト部分は、前半は第1話、後半は第38話で。
「いつものわがまま発動!」
「レディ!」
たぶん、ポスプロの担当さんも困った事でしょう。
いや呆れたかもしれません。
たかがオープニング。
されどオープニング。
ちりも積もれば山となって片面1層に収まらなくなってしまったのはこの積み重ねだったんですねー。
せっかくなのでこれを宣伝文句に使ったら良いと思うんですよね。
収録したオープニングの数45本!とか。
どっかの映画にありましたね。
撃った弾の数○○○○発みたいな(笑)。
2013/08/21
映像特典ノンクレジットオープング集1
映像特典には45種類ものオープニングが収録されています。
そのうちわけをご紹介しましょう。
TV全38話分 (16ミリ)
1話ノンクレジット (35ミリ)
38話ノンクレジット (35ミリ)
OVA ACT-Iノンクレジット (35ミリ)
OVA ACT-IIノンクレジット (35ミリ)
OVA ACT-IIIノンクレジット (35ミリ)
PV1 ノンクレジット (35ミリ) SE無し
PV2 ノンクレジット (35ミリ) SE無し
以上45種類です。
レイズナーは16ミリで制作された作品です。
その為、基本的に収録しているオープニングは本編同様に16ミリとなります。
でもノンクレジットのオープニングは35ミリで制作しています。
ですのでノンクレジットのオープニングやエンディングは凄く奇麗な映像で収録されているのですね。
あ、16ミリとか35ミリというのはフィルムの幅の事です。
小さいフィルムより大きいフィルムの方が情報量が多いというのは想像できますかね。
簡単に言えば16ミリより35ミリの方がもの凄く奇麗!という事です。
劇場作品なんかは35ミリで作られている事が一般ですよ。
TV作品でもエスカフローネとかカウボーイビバップとかは35ミリで作られてたりします。
この2タイトルもめっちゃ奇麗になってるのでお勧めです!
脱線しましたね。
レイズナーに戻しましょう。
どうしてレイズナーはこんなにたくさんオープニングを収録したのか。
それも片面1層だったディスクが片面2層になるという仕様変更をしてまで!
そりゃ全部のVerを観たいからですよっ。
それにしても38話とOVA3巻分にもかかわらず合計45本という謎の増え方。
PVが2本あるとしても計算がありません。
というわけで、2本増えた理由を次回にひっぱって終わります。
つづく。
2013/08/20
色紙その10 高橋良輔監督
今回の色紙紹介は高橋良輔監督です。
監督にレイズナーの話をすると必ず出るのが、昔1度だけレイズナーをライズナーと間違えてサインしてしまった事を、スティーブに永遠と突っ込まれているという話です(笑)。
よっぽど言われたんでしょうね。
この色紙をお願いした時もお聞きしました。
もう何度目かなー(笑)。
2013/08/19
特典に小説『蒼き流星の行方(復刻版)』が決まった経緯
BD-BOXの特典というのはいつも企画時に最も頭を悩ませる問題です。
これは以前にもお話しましたね。
初回限定版につきます、小説『蒼き流星の行方(復刻版)』はどうして決まったか?
実はワンフェスにてディーラーをまわっている際に、レイズナーで出品している人たちにお話を聞いてみました。
「BD-BOXが出る時にはどんな特典が嬉しいですか?」
その際にこの小説がついたら嬉しいという声が多かったんです。
これは1997年に発売されたLD-BOXの全巻購入特典で、手にした事がない人が多いようです。
自分も噂には知っていたものの、読んだ事はありませんでした。
エイジはグラドスに渡ってどんな活躍をしたのか?
レイズナーMk-2が活躍するこの小説を是非読んでみたい!
これを読むには特典につけるしか方法はない!
早く竹田さんに相談しなきゃ。
そのワンフェス会場で竹田さんと会いました。
もちろん竹田さんは快諾。
そうなれば話は早い。
バップの担当さんにもすぐに相談し特典の1つとして決定したわけです。
あまりにもトントン拍子でちょっと怖いですなあ。
今回のこの小説は竹田さんの希望により多少の改稿がされています。
当時の小説をお持ちの方は読み比べてみるのも良いかもしれませんね。
担当は日頃からファンの方に特典はどんなものが嬉しいかリサーチをしています。
この作品のBlu-ray BOXにはこんな特典がついたら嬉しいなんてお話はいつでも大歓迎です。
Twitterのおかげで気軽に話しも聞けたりもしますしね。
見かけたら直接聞かせてもらっても結構です。
そんな要望を気軽に聞かせて下さい。
皆さんの意見を参考に素敵なBOXを作れたら幸せです。