head_visual

MECHANIC[地球側(第26話~第38話)]

ニューレイズナー
(V-MAX強化型レイズナー) Strengthen V-MAX LAYZNER

分類SPT
型式番号E・SPT-LZ-00X-B
仕様全長・重量などはレイズナーに基づくと思われるが、それ以外の数値については詳細不明
武装速射型レーザードライフルLDR-00R、カーフミサイル

ギルバート博士をはじめとする地球側レジスタンス技術陣が、グラドスへの反抗のシンボルであるレイズナーを複製した機体。いわば、ドール開発に先駆けた習作といえる。基となったレイズナーから大きな変更点はないものの、姿勢制御用スラスターが追加され、機動性は向上している。そのため、V-MAX時の戦闘機動も強化された。その他にも、頭部両側部やナックルショットの大型化など、細かな部分での改良も行われている。

ドール DOLL

分類SPT
型式番号E・SPT-DL-X
仕様10.88m/頭頂高:9.64m/全備重量:12.4t/胸部装甲厚:135mm/エンジン出力:167Pu/姿勢制御用バーニア×8/センサー感度:-52.3db/バックパック:未詳/ロケット推力:8740kg×2
武装レーザードライフル、ナックルショット

ギルバート博士を中心としたレジスタンスのスタッフにより、開発・設計された純地球製SPT。地上での戦闘を想定して設計されたため、踵部に車輪を装備し、バックパックは参考にしたドトールのものと同様、地上走行を主に目指したものとなっている。開発においては、グラドスのSPTやレイズナーが参考にされたが、制圧下の中で開発・生産が行われたため、満足な資材を得ることが出来ず、性能はグラドス軍のSPTには劣っている。カラーリングは赤のものが一般的だが、青い機体も確認されている。